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30年前頃、東京大学の藤島先生、本田先生の発見から、光触媒の基礎研究が進み、日本最先端の技術として脚光を浴びています。こうした尊い基礎研究に対し、企業側の応用研究は現段階では十分とはいえず、光触媒の評価基準の甘さから、実用化された製品が『機能』『効果』『価格』といった面では不十分で、完全なる市場認知には至らず、市場からのの疑問が多いのが現状のようです。こうした中で私共の光触媒原料と光触媒塗料【フェイスガード(信頼の防御)光触媒塗料】の取り組みについて紹介します。 |
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光触媒産業塗料の実情 |
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【 光触媒塗料には2つの大きな流れがあります 】 ↓ |
【 親水性を重視する光触媒塗料 】 |
【 親水性よりも分解力に大きな比重をおく光触媒塗料 】 |
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| 【過酸化チタンの光触媒塗料化】
一例 ペルオキソチタン酸水溶液とペルオキソ改質アナターゼゾルを主原料としたコーテティング剤 |
二酸化チタンのゾル、ゲル法による塗料化 | 光触媒結晶のまま光触媒塗料化 |
二酸化チタンにアパタイト完全を被覆させて光触媒塗料化 |
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| 【 この光触媒塗料の大きな特徴は 】 |
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| 基材を壊しにくいが光触媒能(分解能)は弱い。透明性がある。塗膜ができるが密着に難しさがある。
塗膜は硬くなるが微小クラックが発生する場合がある。室内の有害化学物質を弱い光でどの度分解除去できるのか不明。 |
光触媒能(分解能)は高く、
基材を壊してしまう。※要注意 |
光触媒能(分解能)は高く、
基材が破壊されない。※被覆は極めて難しい |
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| 【 この光触媒塗料のバインダーは 】 |
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↓ |
↓ |
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| 無機バインダー |
不明 |
有機・無機・有機+無機 |
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| 【 この塗料の光触媒原料の含有%は? 】 | |||||
| ↓ | ↓ | ↓ | |||
| 非公開が多い
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非公開が多い |
公開3.5−9WT% |
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【 この光触媒の分解力? 20μw/cm2 蛍光灯直下】 |
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| 不明
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不明 |
1例:6畳間ホルマリン90%分解のシュミレーション |
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【 この光触媒原料によるの商品化の傾向 】 |
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↓ |
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外装用塗料、ガラス用塗料 |
外装塗料・内装塗料 |
外装塗料・内装塗料 |
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【 この光触媒の商品のPR傾向 】 |
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↓ |
↓ |
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| 親水性・超親水性・透明 |
様々 |
分解と親水性 |
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![]() 親水角0−10° |
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? |
![]() 親水角20°前後 |
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雨が汚れを洗い流す |
様々 |
雨が当らなくても分解除去できる |
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| 【 この光触媒商品の弱点の現象 】 |
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↓ |
↓ |
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雨が当らない部分は汚れる。基材の収縮に追随できず目地部分などのヒビ割れ |
チョーキング、塗膜破壊、基材損壊 |
含有原料%多い、施工ミス壁面白濁、※施工には注意が必要 |
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【 こうした状態で塗料化が行われているようです 】
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【 フェイスガード光触媒原料の塗料化の課題としては次のような事柄が課題と考えております 】 ↓ |
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| 基本的な技術では |
酸化チタンその物の研究 |
バインダーの研究・検討 |
用途の研究 |
| 課 題 |
効果持続性 |
効果持続性 |
効果持続性 |
| 光利用効率 |
接着強度 |
基材劣化防止 |
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| 複合化された光触媒原料の
光活性(セラミック等) |
光利用効率 |
環境安全性 |
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| 基材劣化防止 |
接着強度 |
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| 基材劣化防止 |
環境安全性 |
作業性 |
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| 可視光活性 |
作業性 |
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| こうした課題が光触媒塗料の推進には必要な事柄です。原料である光触媒原料と塗料との相性等研究課題は山積しております。基材の収縮、硬さに追随し、長期の密着性を維持する塗膜の研究を、過酷な環境に耐える光触媒原料の開発とバインダー、基材との相性を兼ね備えた光触媒塗料の完成をしませんと、消費者、生活者の求める生活環境の改善には寄与できないと考えます。
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