フッ化アパタイト被覆二酸化チタンの合成により信頼いただける光触媒塗料が完成しました
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 「 フェイスガード−アウトはUVカットで対候性を向上 」
 
(UVカット=色差変化)15年で確認
 
一昨年12月にフェイスドード外装塗料100Sを発売開始いたしました。この100Sは光触媒外装塗料でありながら、非常に経済的にかつ防汚には十分な光触媒原料を含有(3%)させました。同様に施工に関してもより経済性を目的に、ある程度広範囲な基材に一回施工が可能な様、バインダー(有機-無機ハイブリッド)にも工夫を行いました。
発売開始しましてから光触媒塗料の施工基材を調査しますと、その大部分が新旧塗装面であることが判りました。
光触媒塗料の目的を”外装面の保護”としますと、防汚効果と基材の劣化防止にあると考えられます。
基材の劣化は一般的に太陽光の紫外線であり、紫外線の中でも200nm〜300nmの短波長側が起因していると言われています。
  波長200nm〜290nm  紫外線C波(UVC)
  波長290nm〜320nm  紫外線B波(UVB)
  波長320nm〜400nm  紫外線A波(UVA)
この様に波長により紫外線が区分されており、C波及びB波を指します。
この対策としては、紫外線吸収剤(UVカット剤)を塗料中に混合させることにより解決できます。ここでUVカット剤は有機系と無機系に大別され、有機系は紫外線を熱エネルギーに変換することにより、紫外線による基材の劣化を防ぐと言われています。有機系UVカット剤はベンゾトリアゾール系及びベンゾフェノン系が一般的ですが、UVC及びUVBでの吸収度合いと溶媒との相性を考慮することが重要です。
今回の100Sに混合したUVカット剤は、2種類を使用して安定剤も付加していることから、非常に長期に安定な材料であることを確認しています。
 
100Sのみ
フェイスガード−アウト100Sだけの場合
塗装面の色の変化が顕著で保護は十分ではありません。
100S+UV剤(3)
フェイスガード−アウト100S+UV(3)の場合、塗装面の色の変化は多少あり、保護は十分とはいえません。
100S+UV剤(4)
フェイスガード−アウト100S+UV(4)の場合、塗装面の色の変化は殆どなく、肉眼では判らない状態に近くなりました。